引きこもり経験のある僕が適職に就けた理由がはっきり書いてあった本

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こんにちは、シノハラシゲシです。

プロフィールにあるように、実際に私は高校を中退して20歳になるまで引きこもり生活をしていました。

そんな私も思春期だったあの頃、漠然と心の中に「こんな仕事につけたらいいな」とは思っていましたが、当時は自分の適職を調べる方法を教えてくれる人や環境もありませんでした。

その後なんとか引きこもりを脱出して、様々な仕事を経験して、最近この本に出会いました。

自身の強みを教えてくれて、適職は何なのかへ導いてくれる本、ストレングスファインダーという本です。

結果から先に言うと、現在僕はクリエイターという仕事をしていますが、診断結果的にズバリ適職でした。

そのストレングスファインダーという本について書いてみたいと思います。

ストレングスファインダーとは?

1998年、『強みの心理学』の父であるアメリカのドナルド・O・クリフトン(1924~2003年)博士によって40年に及ぶ調査・研究されたもの。

「人は自分の弱みを改善するよりも、自分の強みに意識を向けそれを活かすことで最大の能力を発揮する」

というその博士の考え方に基づいて、アメリカのギャラップ社が開発したツールがストレングスファインダーです。

書籍を購入すると、本の末尾にアクセスコードがあります

超要注意!

安い中古本も出回っていますが、それらを購入してしまうと、その本ですでにアクセスコードが使用されていた場合、ログインできずに診断できませんので、必ず新刊をご購入ください。

そのアクセスコードを以下の公式サイトで入力し、

Webサイト上で177個の質問に答えていくと34の資質の中から、自分がどういう強さの資質(思考・感情・行動の反応パターン)を持ち合わせているのかが順番で表示されます。

診断の手順

本を購入したら、公式サイトにアクセス
【公式】クリフトンストレングスオンライン才能テスト

ストレングスファインダーの診断結果には、34種類あります

実行力資質群
アレンジ・回復志向・規律性・公平性・慎重さ・信念・責任感・達成欲・目標志向

影響力資質群
活発性・コミュニケーション・最上志向・自我・自己確信・社交性・指令性

人間関係構築力資質群
運命思考・共感性・個別化・親密性・成長促進・調和性・適応性・包含・ポジティブ

戦略的思考力資質群
学習欲・原点思考・収集・戦略性・着想・内省・分析思考・未来志向

ちなみに私の診断結果は

1位が着想、2位がポジティブ、3位が運命思考でした。

「着想」の適職

  • マーケティング・商品開発
  • メディア、広告代理店
  • デザイナー

着想の資質を持つ人は、既存の枠組みにとらわれない発想で、世の中にイノベーションを起こすことができると言えます。
アイディアが形となり、功績となるマーケティング、商品開発に向いているでしょう。

また、あなたが持つ新しいものへの関心から、最新の市場動向を掴み、最適な策を打ち出すことができるでしょう。

適当に答えていったつもりでしたが、恐るべき精度です。

変人扱いされてもきましたが、結果を見て、それでよかったんだと安心するとともに、これをさらに活かして貢献することが僕の使命なんだと腹落ちしました。

まとめ

ストレングスファインダーで自身の強味を再確認し、職業やよりよい人生に活かすことが可能=適職がわかる

会社やチームみんなで診断してみて、

お互いの強味を認識しあうことでよりパフォーマンスを上げることも可能。
ということについてお伝えしました。

※あくまでも一人の診断につき1ID(一冊)です。

最後までお読みいただきありがとうございました。