ブランディングの根本は、出来うる限りの自己開示

たまにWEB上で、あなたのことなんて誰も興味はないのだから、相手が求める情報だけを提供し続けることが重要

という発信を目にします。

はたしてそうでしょうか?

こんにちは、シノハラシゲシです。

はじめは興味はなくても、最終的にそれを言っているのはどんな「人」なのか?
名前は?顔は?プロフィールは?と気になるのが人間の心情だと思うんです。

自分のことを隠して、好き勝手に発信している人の情報を、「ほぉ」とか「へぇ~」とは思っても私は最終的にその人の有料のサービスや商品を買おうとは思わないです。(というか絶対に買わない)

この判断軸を持つだけでも詐欺商材にひっかかることはないはず。

なぜなら、本物の詐欺にあったことがあるから。

これって普通に商売していてあたりまえのことだと思うのですが、WEB上では依然匿名や顔隠し商売がまかり通っているから不思議。

歌い手への楽曲や詞の提供だったり、アーティスト活動などとは次元が違うと思うのは私だけでしょうか?

浅いたくさんのつながりは、広い入口の役割は果たすでしょうが、こと商売や取引となると最終的には「誰」が重要な鍵となるはず。

どんなにいい商品やサービスであったとしても
「誰」「どこ」から買うかだからです。

人間性や素性をできるだけさらけだし、裏表のない情報開示のその姿勢こそが、信用や信頼を勝ち取る大前提。

これは、これまでも、これからも絶対軸だと思うのです。

・裏表ない人(人達・スタッフ)
・裏表のない会社(お店)
・裏表のない商売

証拠に発展し続けているところ(会社やお店)は、間違いなくこれらを頑なに守り通してきていると確信します。

逆にどんな老舗であっても、これが破れたときに崩壊が始まる。

つぶれるのは一瞬だから、この一点を死守し続けるのが商売の根本だと思うんです。

まとめ

ブランディングの根本は、出来うる限りの自己開示。

最後までお読みいただきありがとうございました。